英語を話せるようになるために押さえたい4つのポイント!勉強方法や会話のコツをおすすめ教材6選と共に解説

英語を話せるようになるために必要なこととは?勉強方法や会話のコツをおすすめ教材6選と共に解説!

「留学しないと英語を話せるようにはならない」「高額な教材を買わないと話せない」と思って悩んではいませんか?勉強法を工夫し、インターネットや書籍を駆使すれば、高価な教材や留学は必ずしも必要ありません。この記事では、英語を話せるようになるためのコツと勉強法、おすすめの教材についてご紹介します。

「英語が話せるようになる」とはどんな状態なのか?

「英語が話せるようになる」とはどんな状態なのか?

英語を話すための勉強を始める前に、「英語を話せる」とはどんな状態なのかをハッキリさせましょう。多くの人が「言いたい場面で、言いたい英語が、すぐ口をついて出る」状態にしたいと考えているのではないでしょうか?

それを叶えるには、自分の目指す理想像をはっきり思い描き、実際に英作文を行い、口に出して練習する必要があります。

「どこで」「何のために」「誰と」英語を話したいのかをハッキリさせることで、覚える必要のある語彙やフレーズが明確になり、効率的に勉強できます。また、自分で英文を作って発音することで、実際の会話で自己表現や交渉を行うイメージトレーニングができます。

たとえば、ビジネスの場で英語を話したいなら、普段自分が日本語で行っている仕事のやりとりについて「英語だとどう言うか」を考える必要があります。海外旅行を楽しみたいなら、ホテルの予約や買い物で使えそうなフレーズを覚えておくと良いでしょう。

英語を話せるようになるために心がけたいこと

英語を話せるようになるために心がけたいこと

英語を話せるようになるには「単語を覚えること」「覚えた単語を使って英作文をすること」だとお話ししましたが、その際のコツは「あまり難しく考えない」ことです。難しい単語を知らなくても、簡単な単語の組み合わせで言い換えれば相手に十分伝わります。

実際の会話では中学レベルの簡単な文法知識と状況に応じた簡単な語彙やフレーズを組み合わせればコミュニケーションは可能です。

「受験の英語が苦手」という人でも、まずはすでに覚えている知識を使って自分の身の回りのことを表現できないか考えてみましょう。

また、英会話は受験や資格試験のように、唯一絶対の正解があるわけではありません。自分の意図さえ正しく伝われば良いので、無理に「一文に情報を盛り込まないといけない」「ミスなく完璧に喋らないと」などと思わないことが大切です。

難しい語彙や文法は必要ない

英語を話すのに難しい語彙の知識は必要ありません。現在、英単語は100万語以上あるといわれていますが、実際にネイティブがよく使うのは3,000語ほどで、日本人が中高生の間に学ぶ単語の数とほぼ同じです。

中高英語の知識に、実生活でよく使用する英単語をその都度、追加で覚えれば問題ありません。

文法についても同じことが言えます。複雑な構文は、新聞や文学などで目にすることはあっても、実際の会話ではほぼ遭遇しません。最低限、英文を作るときの語順や文型などの知識があれば、英作文には支障がありませんし、言いたいことも通じます。

万が一、相手がもったいぶった言い方をしてきたとしても、”I couldn’t understand you.” “Would you say it again?” など、理解できなかったことを伝えれば、より簡単な言葉で言い直してくれることがほとんどです。

英語を話すことを習慣化する

英語をマスターするにはなんと言っても「習慣づけ」です。資格試験のための勉強なら短期間だけの学習でも良いかもしれませんが、実際に話すための語学は期間限定の努力では身につきません。

私たちが普段日本語で会話するのと同じように、英語で物事を考えたり、話したりすることを習慣にしてしまいましょう。「勉強しなければ」と考えると心理的なプレッシャーになりますが、習慣化することで、自然に英語に触れ続けることができます。

通勤中に英語のリスニングや海外You Tubeを見たり、テレビを見る時間で語学番組や海外ドラマを見たりするなど、日常生活で無理なく英語に触れられる時間を探してみましょう。

ミスは上達への第一歩!間違うことは怖くない

英語を話せない人に共通しているのが「完璧を求めすぎてミスを極端に恐れている」ことです。重要な交渉の場であれば緊張するのも無理はありませんが、中には英会話教室の中でさえ、発音や単語の選び方を気にして話せない人もいます。

言語を学ぶ上で間違いは避けて通れません。むしろ間違いを訂正してもらうことは、作文能力や語彙力を向上させる良い機会でもあります。

正確な文法や語彙の選択は後からいくらでも身につきますが、「間違えたら恥ずかしい」と思って英語を一言も話さなければ会話力は向上しません

自分の覚えている表現の範囲内で良いので、ミスを恐れずコミュニケーションに集中しましょう。

発音にこだわりすぎないこと

「ネイティブ並みの発音を身につけたい!」という人もよく見かけますが、実際にネイティブ並みの発音を身につけたいなら、最低でも1〜2年のトレーニングが必要です。

発音の矯正に時間をかけるより、最低限通じるレベルの、日本訛りのある英語でもいいので会話の内容に関する知識を増やし、練習する方が、会話力を効率的に向上させられます

グローバル化が進んだ現代では、ネイティブの人口より非ネイティブの人口の方が圧倒的に多いのです。話し方に訛りがあるという理由で差別されたり、笑われたりすることはありません。発音の矯正は会話の実践を通して少しずつやる、という程度で十分です。

英語が話せるようになる勉強方法は?おすすめ教材6選と共にご紹介

英語が話せるようになる勉強方法は?おすすめ教材6選と共にご紹介

英語が話せるようになるために必要なことは二つあり、一つは「話すための語彙・文法知識」、もう一つは「覚えた知識を使って実際に話す訓練」です。

語彙・文法については本記事で既に述べたとおり、難しいことを知っている必要はありません。最低限、中学レベルの英単語で十分です。実際の会話を通して「これは英語で何と言うの?」と疑問に思ったときに、その都度調べたり、質問したりして知識をアップデートしていきましょう。

話す訓練については、時間の融通がきき、豊富な教材から好みのものを選択できるオンライン英会話が便利です。オンライン英会話でレッスンを受ける際は、ミスを恐れず、自分から積極的に講師に話しかけるようにしましょう。

日記や独り言を英語にする

実際に会話を行う前のシミュレーションに最適なのが「英語の日記・独り言」です。口頭での会話に比べてゆっくりと英作文をする時間が取れますし、題材が「自分の考えていること」なので、実際の会話に応用しやすいというメリットがあります。

会話のシミュレーションをするためには、「今日の自分の行動や、遭遇した出来事」「そのことをどう感じたか」について、自分なりの言葉で表現し、それを英訳してみましょう。

複雑な構文や専門用語を使う必要はありません。「自分のこと」「自分の周囲のこと」「身近ではないが興味のあること」に関して、思っていることを言葉にしてみましょう。

完成した英作文は、英語の堪能な人にチェックしてもらい、アドバイスをもらうと良いでしょう。間違いを指摘してもらうことで、より正確な英作文ができるようになります。

チェックしてもらった英文は、実際に音読して練習すると、実際の会話でよりスムーズに言葉が出てくるようになります。

身近に頼れる人がいない場合は、オンライン英会話のフリートークなどを利用しても良いでしょう。また、この記事で紹介している書籍を参考にして書くのもおすすめです。

基本の78パターンで 英会話フレーズ800

『基本の78パターンで 英会話フレーズ800』は、中学レベルの英文法と語彙の知識を応用し、日常の様々なシーンで使える例文をまとめた本です。提案や依頼に使えるフレーズのほか、感想や願望を表現する語彙も取り扱っているので、会話から日記まで幅広く使えます。

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英語日記ドリル【complete】/ 自分のことを英語で伝える!基本フレーズ80

『英語日記ドリル【complete】/ 自分のことを英語で伝える!基本フレーズ80』も、中学レベルの英語を活用して身の回りの様々なことに関する表現をまとめた本です。

自分の行動や今後の予定、起きたことに対する感想など、英語で日記を書くときに必要となる基本的な語彙や表現は大体載っています。他にも、「日記に書くことがない」など、英語以外の悩みにも答えています。

自己表現以外にも、商品説明や値引きシステムの説明など、接客にも使えるフレーズも載っています。日記以外にも応用の幅が広げられる1冊です。

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オンライン英会話を利用する

英語を話せるようになるためには、実際に会話をするトレーニングが不可欠です。そのトレーニングの場としておすすめなのがオンライン英会話です。

従来の英会話教室に比べて安価で、登録教師数も多いので、自分の好きな時間に、マンツーマンで集中して会話ができるメリットがあります。

基本的な語彙や文法の習得と並行して、覚えたことを会話で実践しましょう。ただ講師の言うことを聞くだけのレッスンではなく、自分から積極的に英語を話すことが上達のコツです。

ネイティブキャンプ

ネイティブキャンプ

・画像引用:ネイティブキャンプ HP

『ネイティブキャンプ』の特色は、何と言っても月額税込6,480円でレッスンが受け放題であること。講師のスケジュールさえ空いていれば、たとえネイティブのレッスンでも定額で受けられます。

ただし、自分の好きな講師を予約する場合は別途コインの購入が必要です。「カランメソッド」など一部のレッスンは、コインを購入して講師を予約しないと受講できません。コインは500枚1,000円から購入でき、まとめて購入するとお得になります。

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DMM英会話

DMM英会話

・画像引用:DMM英会話 HP

『DMM英会話』は100カ国6,500人以上の講師が登録するオンライン英会話サービスです。予約がとりやすく、選べる教材の数も豊富です。

「スタンダードプラン」の価格は毎日1レッスン(25分)で税込6,480円からとお手頃です。ネイティブや日本人講師とも会話をしたい場合は、「スタンダードプラン」ではなく、「プラスネイティブプラン」(月額15,800円〜)に加入する必要があります。

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レアジョブ英会話

レアジョブ英会話

・画像引用:レアジョブ英会話 HP

『レアジョブ英会話』の特徴はサポートが充実していることです。基本料金に月額980円の「あんしんパッケージ」を追加すると、カウンセラーが学習のアドバイスやレッスンの自動予約などのサポートをしてくれます。

「目的にあったレッスンをしたいけど、何をしたらいいかわからない」という初心者の方におすすめです。

基本料金は日常英会話コース・毎日25分プランで税込6,380円、ビジネス英会話コース・毎日25分プランで税込10,780円です。

映画・海外ドラマのセリフを真似する

お気に入りの洋画や海外ドラマがある場合は、その作品の登場人物のセリフを真似することも会話の練習になります。練習に使う洋画・海外ドラマは、なるべく会話の多いものを選び、繰り返し視聴して、会話の状況や人物の関係性に着目して視聴しましょう。

最初は日本語字幕で、普段通りに視聴して構いません。慣れてきたら英語字幕に切り替えて、登場人物の真似をしながら字幕を音読してみましょう。喋るスピードが早すぎると感じたら一度速度を落とし、少しずつ原作のスピードに近づけましょう。

Netflix

Netflix-ネットフリックス

・画像引用:Netflix

『Netflix』は動画視聴サービスの一つですが、Google Chromeから視聴する場合、英語と日本語の字幕を同時に表示させる便利な拡張機能「Netflix 同時字幕で英語学習」があります。

利用にはGoogleアカウントの取得とGoogleChromeのインストール、そして月額97円が必要ですが、英語字幕の単語にカーソルを合わせると英和辞典で意味を調べられるほか、セリフごとのリピート機能もついており、特定のセリフを何度も練習するのに向いています。

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調べ物を英語でやってみる

ウィキペディアやGoogleを使って調べ物をするときに、あえて日本語で検索せずに英語で検索してみましょう。たとえば「天気予報」と検索する代わりに”Weather forecast”と調べれば、天気や気温などに関連するwebサイトを閲覧できます。

英単語の意味を検索するのに画像検索を利用するのも、英単語を映像イメージで覚えることができるのでおすすめです。たとえば、”cooking spatula”で画像検索すると、料理用のヘラの画像がたくさん出てきます。Google画像検索のほか、Amazon.comなどのショッピングサイトで検索しても良いでしょう。

検索とwebサイトの閲覧を繰り返すことで、身近なことを英語でどう表現するかを自然に学ぶことができます。英語でどう言うかがわからない場合は、英和辞書などで調べてみましょう。

日本語の後ろに「英語」と入れて、対応する英単語を検索する方法もありますが、機械翻訳が誤訳を表示することもあるので注意してください。

英語が話せるようになるには何時間勉強すればいいの?

英語が話せるようになるには何時間勉強すればいいの?

自分の言いたいことをすぐに英語で言えるようになるには、最低でも1日に2時間程度のトレーニングを1年以上継続することが必要です。

アメリカ国務省・外交官養成局(Foreign Service Institute)によれば、標準的なアメリカ人が日本語を習得するのに必要な時間は合計2,200時間とされています

仮に、標準的な日本人が英語を習得するのに同じ長さの時間が必要と考えると、中学・高校と英語を学んだ日本人なら大体1,000時間ほどの勉強は積んでいますから、そこからさらに倍の学習が必要という計算です。

少し気が遠くなるかもしれませんが、英語学習の習慣化さえできてしまえば難しいことではありません。この記事で紹介した英語日記やオンライン英会話、英語での検索の他、スマートフォンやパソコンの表示言語を英語にするだけでも、格段に英語に触れる機会が増えます。

英語はある日急に喋れるようになるものではなく、時には伸び悩みや壁を感じることもあります。ここで「完璧」を求めすぎると、モチベーションが削がれてしまいますので、焦らず気長に続けていきましょう。

英語を話せるようになるには継続が大事!色々な方法で英語に触れ続けよう

まとめ:英語を話せるようになるには継続が大事!色々な方法で英語に触れ続けよう

今回の記事では、英語を話せるようになるための心がけ、勉強法、おすすめの教材やオンライン英会話についてお伝えしました。英語を実生活で活用するためには、知識として覚えるだけでなく、実際に会話を通してトレーニングすることが重要です。

英語の勉強は、何も机に向かって辞書をめくり、ペンを握らないとできないことではありません。手が離せない時でもイヤホンを使えばリスニングができますし、ネットサーフィンも少し工夫するだけで気負わずに英語に触れられるツールに早変わりします。

焦らず、自分にできる方法で英語を話す練習を続けていきましょう。

ENGLISH MEDIA 編集部

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