スピードラーニングで本当に英語が話せるようになる?内容・料金・口コミまとめ

スピードラーニングで本当に英語が話せるようになる?内容・料金・口コミまとめ

スピードラーニングといえば、「聞き流すだけで話せるようになる」のキャッチフレーズで有名な英語教材です。とはいえ、「本当に聞いているだけで話せるの?」と疑問に思う人も多いはず。今回は意外に知られていないスピードラーニングの内容とともに、お得な利用法や口コミ、メリットとデメリットを解説していきます。

スピードラーニング英語は「聞き流すだけ」じゃなかった!?

スピードラーニング

・画像引用:スピードラーニング HP

ここでは実際にアプリを試してわかった『スピードラーニング』の内容を解説していきます。

「聞き流すだけで英語が話せる」で有名な『スピードラーニング』ですが、実は「聞く」だけの教材ではありません。レッスンごとに「理解する」ためのワンポイント解説があり、「話す」ためのスピーキングセクションもあり、意外に幅広い学習ができるように作られています。

まずは英文の解説を聞いてから

『スピードラーニング』では各レッスンの冒頭に日本語を交えた解説があります。(一部解説のないレッスンも存在します。)どんな場面で使えるフレーズなのか、他の言い方はないか、などが照会されます。

基本は「聞き流し」ですが、文字を見ながら確認したい場合は英文スクリプトを表示させることもできます。「どうしても何を言っているかわからない」という場合も便利です。

英文の後に日本語訳が読み上げられる

解説の後は「会話を聞く」というコーナーがあり、英文と日本語訳が交互に読み上げられる形式で会話が進んでいきます。会話文は感情をこめながらゆっくり読み上げられ、TOEICなどの試験英語よりもさらに遅めです。

英文のフレーズも工夫されていて、短く覚えやすい言い回しになっています。

「会話を聞く」でも英文スクリプトを見ることができますが、文字はあくまで補助として、音声に集中すると良いでしょう。

会話の後は「リスニングチェック」というコーナーがあり、会話の内容に関する英語の四択クイズが出題されます。レッスンによってはここで単語や熟語の解説が入ることもあります。

慣れてきたら英文だけをリスニングする

「会話を聞く」には「日本語音声オフ」という機能があり、日本語訳の読み上げを省略して英文だけを聞くことができます。慣れてきたら英文だけを集中して聞き、英語を日本語に訳さずに理解する練習をしてみましょう。

解説パートなしで複数の会話を連続して聞けるパートもあり、各教材の「レッスン無し」から選択できます。「レッスン無し」では読み上げられる英文のスピードも少し速めで、会話の後の間も短くなっています。

音読パート(リッスン&リピート)で実際に練習してみよう

レッスンの最後には音読パートがあり、英文を1文読み上げるごとにリピートするための空白時間が挟まれます。

最初のうちは耳だけを頼りに音をまねて発音する、スクリプトを表示させて音読するなどし、慣れてきたらシャドーイングに挑戦してみましょう。

ポイントは「隙間時間」の学習を何度も繰り返すこと

『スピードラーニング』の会話は短いもので約10秒、最長でも10分程度で終了します。ひとつひとつのレッスンが細切れになっているため、ちょっとした空き時間に聞きやすく、学習習慣がない人や初心者にも無理なく取り組めるのです。

また、リスニングが短く区切られていることで「一度聞いただけでは聞き取れなかった」という場合でも繰り返しリスニングしやすくなっています。

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スピードラーニング英語は教材の種類がかなり豊富!

『スピードラーニング』では様々なシチュエーションを想定した会話文を聞くことができます。興味のあるものから聞き始めると継続しやすいですが、難易度やシチュエーションから選ぶこともできます。

教材はすべて1~5までのレベルに分かれているので、「自分には難しすぎる」と感じたら一つ下のレベルの教材を探して聞いてみるとよいでしょう。

【『スピードラーニング』で聞くことのできる教材の種類】

  • 日常会話(全35巻)
  • 旅行の英会話(全30巻)
  • ビジネス会話(全12巻)
  • 職業別英会話(全26業種に対応)
  • ニュースの英語(週2回配信)
  • 小・中学生向け(全24巻)
  • キッズ英語(全12巻)
  • 童話(全41話)
  • 海外文学(全16話)

スピードラーニング英語の料金を紹介!おすすめの利用方法も

スピードラーニング英語の料金を紹介!おすすめの利用方法も

ここからは、『スピードラーニング』の料金について説明します。

以前はCDを1枚ずつ購入する必要があり、「高額な教材」というイメージが強かった『スピードラーニング』ですが、現在は月額1,000円以下で利用できるアプリ版が登場しました。これから英語学習を始める人も試しやすい価格になっています。

初めて利用する人におすすめのプランは?

『スピードラーニング』を初めて利用する人は「ライトプラン」の利用がおすすめです。新規登録から1ヶ月間は無料で使用できるので、その期間中に継続するかどうか検討しましょう。お試し期間中に解約した場合は料金が発生しません。

無料期間終了後は自動的に「ライトプラン」の有料プランに切り替わります。1日でも経過すると1ヶ月分の利用料が引き落とされ、月の途中で解約しても返金されません

『スピードラーニング』は他の英語学習サービスに比べて無料体験期間が長めに設定されていますが、解約時期には注意してください。

スマホから利用できる「スピードラーニングα」

以前はカセットテープやCD、web版の販売もされていた『スピードラーニング』シリーズですが、現在は月額課金制の有料アプリでの販売のみになっています。

利用プランによって申込用のページが違うため、必ず加入するプランを確認してから申し込みましょう。

ライトプラン

「ライトプラン」では『スピードラーニング』の基本的な機能を全て使うことができます。使用制限もなく、無料のお試し期間もあります。『スピードラーニング』を初めて使う人はこちらのプランから利用を始めるのがおすすめです。

利用料(税込) 月額980円
申込ページ https://api.speedlearningalpha.jp/registrations/new?plan=light-monthly-plan&trial=light&media_code=01678498
無料体験 1ヶ月(その後は自動的に「ライトプラン」月額課金に移行)

ベーシックプラン

「ベーシックプラン」ではライトプランに加えて次の3つの特典が利用できます

  • 契約者の家族2人が追加料金なしで同時利用できる(2親等までの家族限定)
  • スタッフ(外国人かバイリンガル日本人)と月4回(1回5分)の電話英会話
  • 英語以外の11言語の教材が使い放題

利用料はライトプランに比べ割高になりますが、一度に複数の言語を学びたい人には十分おすすめできます。「家族に利用したい人がいるが、クレジットカードを持っていなくて申し込めない」という場合にも便利です。

「ベーシックプラン」には無料体験がついていないので、既に『スピードラーニング』を利用したことがある人や、特典に魅力を感じている人向きです。

利用料(税込) 月額4,180円
申込ページ https://api.speedlearningalpha.jp/registrations/new?media_code=01646633
無料体験 なし

デジタル版・CD版は販売終了

以前、『スピードラーニング』ではデジタル版・CD版の販売がありましたが、2020年11月3日に販売終了が発表されました。現在は販売終了までに購入済の商品に限って発送しているとのことです。

無料体験の申し込みはこちら  

口コミからわかる「スピードラーニング」のメリット・デメリット

口コミからわかる「スピードラーニング」のメリット・デメリット

ここでは、『スピードラーニング』を実際に試した方の口コミをご紹介します。「聞いただけで話せるようにはならない」と厳しい意見が多い一方、「聞き流すだけでいいから楽しかった」との意見もありました。

賛否両論の意見とあわせて、どんな人に『スピードラーニング』が効果的か、効果がないかの考察も書いています。ぜひ参考にしてください。

メリットその1:従来の「机に向かう勉強」よりハードルが低いから続けやすい

読み書きは元から得意だったのですが、リスニングが苦手だったので、利用しました。ネイティブの会話を聞き流すだけなので、通勤中や寝る前など空いた時間を使えるのは非常にありがたかったです。

会話スピードも極端に速いわけではないので、聞き取りやすかったです。

・出典:みんなの英語ひろば

『スピードラーニング』は1回の視聴時間が短く、文字ではなく耳から英語に慣れることができるという特徴があります。この点が英語学習に苦手意識があったり、苦痛を感じている人にも「これなら始められそう」「続けやすそう」と感じられるポイントです。

「聞き流すだけ」から少しずつ英語に慣れたい人、「英語は難しい、苦しい」と思っている人にとっては、英語学習の敷居を下げてくれる導入教材になっています。

メリットその2:音声から入る&最初から全訳を参照できる気軽さ

何度も音声を聞くことができて、日本語もその後にすぐ出てくる。このため、どんな内容だったのか理解しやすい。何度も聞いて自分で発話するのが大事。

・出典:みんなの英語ひろば

英語、日本語の順でながれてくるので、ストーリーが頭に浮かび、英語のみのCDでも何となく状況が理解できる。覚えておきたい単語やフレーズも同じ手法なので、手軽にどこでも勉強できる。

もちろんテキストいりなので文章を目からも学習できる。物語は身近なテーマなので、興味はもてる。これはこれで良い教材なのかもしれません

・出典:みんなの英語ひろば

『スピードラーニング』は音声ガイドを聞いて学習する教材のため、家事や通勤の合間に手軽に学習することができます。参考書やノートも不要なので、勉強することにハードルを感じている人、忙しい人にも始めやすいと言えます。

また、辞書を引かなくても内容を理解できるように工夫されているので、「わからないことだらけで勉強がつまらない、続かない」という状況も予防できます。

メリットその3:多聴教材として優れている

聞くだけで英語が話せるようになるか?と言ったら疑問ですが、色んなコンテンツがあり飽きません。私のお気に入りは、オズの魔法使いです。男性のナレーションなのですが、1人で何役もこなしていて聞いているだけで面白い。面白いから何度も聞いてしまう。

ちょっと聞き取れるようになってきた気がします。ちなみにスピードラーニング‪α‬なので、スマホから通勤中にも聞けます。

・出典:みんなの英語ひろば

『スピードラーニング』は教材の巻数が多く、頻出単語を多用したシンプルな英文で構成されています。「簡単な英語をたくさん聞く」という点では優れています。「少しずつ英語が分かるようになってきた」というレベルの人が練習量を積むには向いている教材と言えるでしょう。

ただ、英文のスピード調節や早送りなどの機能はついていないので、上級者にはやや物足りない感はあるかもしれません。

デメリットその1:初心者にとっては解説があっさりすぎる?

通勤でゲームをするより勉強になればと軽い気持ちで始めてしまい、結局あまり効果を感じることなく挫折してしまいました。文法など勉強してからなら少し違った評価になったかもしれません

・出典:みんなの英語ひろば

英語のリズムは掴めるようになったけど、全く英語力は上達しなかったので、たぶんスピードラーニングで上達するためには、ある程度地の能力が必要なのではないでしょうか。聴いているだけでは何も身に付かない気がします。

英会話を上達するためにはやっぱり耳だけではだめだと思います。文字と意味と発音が全て結びついて、そしてそれがよく定着するまで使わなければ身に付きません。

・出典:みんなの英語ひろば

『スピードラーニング』ではレッスンごとに解説パートがありますが、文の作り方や単語の意味については深く触れられないため、英語の知識が全くない状態だとフレーズと意味を丸暗記しなくてはなりません

旅行英語など汎用性の高いフレーズなら丸暗記でも多くの場面で使えますが、何気ない日常会話で使うような英語のフレーズをいくつも覚えるのは大変です。

自分のことを自分で考えて英語で表現するには、最低でも中学校レベルの文法や単語の知識は必要になります。より深い学習を目指す方は『スピードラーニング』をきっかけに文法なども学習した方が良いでしょう

デメリットその2:価格が高い

この内容で4000円を超えるのは高いです。全60巻で20万円を超える為、時間に余裕のある方は英会話教室やその他の教材をお勧めします。(CD版の口コミ)

・出典:みんなの英語ひろば

教材のわりに料金が高い。聞き流すだけで英語が話せるようになるなんてあり得ないとネイティブな英語力を持つ友人からも指摘をされました。

・出典:みんなの英語ひろば

以前は1巻ごとにCDを購入するシステムだったため、『スピードラーニング』を全巻揃えるとかなりの高額になっていました。無料お試しの方法も分かりにくかったため、余計に価格面のデメリットを強調してしまっていたようです。

月額課金で使い放題の「スピードラーニングα」が登場してから割高感は薄れたようです。安価な「ライトプラン」を他の教材と併用して使うなど、工夫次第で教材費を節約する余地はあるでしょう。

デメリットその3:アウトプットの機会が少ない

聞くだけで喋れるようになるというのは言い過ぎだと思います。確かにリスニング力はあがるかもしれませんが、使う場所がないのに聞き流すだけでは全く上達しませんでした

仕事で英語を使うとか、他の教材と併用してとかならメリットはあるかなと思いますが、これだけで英語力を上げるには限界な気がします。

・出典:みんなの英語ひろば

「聞くだけで話せるようになる」が売りの『スピードラーニング』ですが、「実際はスピーキングが上達しなかった」との声が多く見られました。『スピードラーニング』にはスピーキングのコンテンツも含まれますが、実践的な会話力をつけるには別に機会を設けた方が良いでしょう。

「聞いて意味が分かる」段階から「実際に使う」段階に進むには、やはり実際に会話をしたり、スピーキングを集中して鍛える手段が必要です。オンライン英会話などと並行して使う、シャドーイングを特訓するなど、『スピードラーニング』で覚えた英語を実際に口に出して使う機会を作りましょう。

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スピードラーニング英語は正しく使えば優良な教材

スピードラーニング英語は正しく使えば優良な教材

本記事では『スピードラーニング』の内容、料金。口コミ、メリットとデメリットについて紹介しました。「聞いただけで話せる」が売りですが、正確には「まずは聞き流すだけから始められて、スピーキングや解説もついている」手軽さが魅力の教材です。

解説が物足りない、アウトプットを別で行う必要があるなどの欠点もあるので、過度な期待は禁物です。一方で、英語リスニングに苦手意識を持つ人や、簡単な英文を大量に聞く習慣をつけたい人にとっては試す価値のある教材と言えるでしょう。

興味を持たれた方はぜひ「ライトプラン」の無料体験を試してみてください。

ENGLISH MEDIA 編集部

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